2016年05月31日
第6章 助けたのは…
第6章 助けたのは…
二人は川辺にやってきました
「はやく〜!」
「マって、アブナいヨ!」
仔犬ちゃんが前方不注意になったそのときです
「あっ!」

仔犬ちゃんが川に落ちてしまったのです!
「タ、たイへんダ!」
チビロボはすぐに駆け寄りますが、彼は泳げません
「ド、どうシよウ…!」
「お兄ちゃん!助けて!」
「っ!ぼクガたすケなキャ…!」
チビロボが川に飛び込もうとしたまさにそのとき、後ろから声がしました
「待ちな、俺が助けてきてやるよ」
「エっ!?」
その言葉と同時に川になにかが飛び込みました

そして仔犬ちゃんを抱きかかえると川岸までつれてきてくれたのです
「ほら、引き上げてやんな」
そう言って仔犬ちゃんを助けてくれたのは、カッパさんでした
「アリガとうゴざイマス!アリがとウござイマス!」
チビロボは何回もお礼を言いながら、仔犬ちゃんを引き上げました
「カッパさん、助けてくれてありがとう…」
仔犬ちゃんがお礼を言うと、カッパさんは
「お礼なら泳げもしないのに君を助けようとしたそのロボットさんにいうことだね
彼が自分の身をかえりみず君を助けようとしなければ俺も協力しようとはしなかったかもしれない
彼の君を助けようとする思いが、君を助けたのさ」
「そうなんだ…、ありがとうお兄ちゃん!」
「ソンなコトナイよ!かっパサンがいなカッたら…、アレ?」
チビロボがそう言って振り返った時には、現れた時と同じようにカッパさんはいなくなっていました
「カッぱさん、アリがとウ…」
すると、遠くから声が聞こえてきました
「おーい!」
「あっ!お父さんとお母さんだ!」
どうやら二人の旅も終わりに近づいてきたようです。
二人は川辺にやってきました
「はやく〜!」
「マって、アブナいヨ!」
仔犬ちゃんが前方不注意になったそのときです
「あっ!」

仔犬ちゃんが川に落ちてしまったのです!
「タ、たイへんダ!」
チビロボはすぐに駆け寄りますが、彼は泳げません
「ド、どうシよウ…!」
「お兄ちゃん!助けて!」
「っ!ぼクガたすケなキャ…!」
チビロボが川に飛び込もうとしたまさにそのとき、後ろから声がしました
「待ちな、俺が助けてきてやるよ」
「エっ!?」
その言葉と同時に川になにかが飛び込みました

そして仔犬ちゃんを抱きかかえると川岸までつれてきてくれたのです
「ほら、引き上げてやんな」
そう言って仔犬ちゃんを助けてくれたのは、カッパさんでした
「アリガとうゴざイマス!アリがとウござイマス!」
チビロボは何回もお礼を言いながら、仔犬ちゃんを引き上げました
「カッパさん、助けてくれてありがとう…」
仔犬ちゃんがお礼を言うと、カッパさんは
「お礼なら泳げもしないのに君を助けようとしたそのロボットさんにいうことだね
彼が自分の身をかえりみず君を助けようとしなければ俺も協力しようとはしなかったかもしれない
彼の君を助けようとする思いが、君を助けたのさ」
「そうなんだ…、ありがとうお兄ちゃん!」
「ソンなコトナイよ!かっパサンがいなカッたら…、アレ?」
チビロボがそう言って振り返った時には、現れた時と同じようにカッパさんはいなくなっていました
「カッぱさん、アリがとウ…」
すると、遠くから声が聞こえてきました
「おーい!」
「あっ!お父さんとお母さんだ!」
どうやら二人の旅も終わりに近づいてきたようです。